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GTMでGA4のクリックイベントを設定する方法|CTA計測の基本
問い合わせボタンが押された回数を知りたい場合、GA4のクリックイベントを設計すると、ページや導線ごとの比較に使えます。ただしボタンのクリックと問い合わせ完了は別です。何を数えるかを決めてから、GTMの条件とGA4の表示をそろえましょう。
自動のclickイベントと区別する
GA4の拡張計測で記録される離脱クリックと、同じサイト内の問い合わせボタンは対象が異なります。すでに記録されているイベントを確認し、追加が必要な行動だけを設計します。旧UAのカテゴリ・アクション・ラベルを必須項目として、そのままGA4へ当てはめないようにします。
イベント名と識別値を決める
例えばCTAクリックをcta_click、導線の識別をcta_idと定義します。header_contact、article_contactなど役割の分かる固定値にすると比較しやすくなります。これは説明用の命名例で、実サイトの既存ルールと重複しないようにしてください。入力した名前・メールアドレス・問い合わせ本文は送信しません。
対象のリンクを特定する
GTMでリンククリックの変数を有効にし、プレビューで対象リンクのURLや識別属性を確認します。問い合わせページのリンクだけならリンク先URLなどを条件にできます。位置別に分けるなら開発担当者と識別属性やデータレイヤーの設計をそろえます。すべての要素を条件なしで記録するより、必要な対象を絞りましょう。
GA4イベントタグとトリガーを設定する
GTMでGoogleアナリティクスのGA4イベントタグを作り、対象の測定ID、イベント名、必要なイベントパラメータを設定します。リンクを対象にしたトリガーには対象URLなどの条件を付けます。通常のリンクではないボタンや非同期フォームでは、クリックだけでなくアプリ側のイベントを使う方が適する場合があります。
一回の操作が一回記録されるかを試す
対象のボタンを一度操作し、プレビューで発火、GA4で受信とパラメータを確認します。対象外のリンクでは発火しないこと、別のタグや直貼りコードで二重に送信されないことも確かめます。失敗時やキャンセルでも成功扱いになっていないか、クリックと完了を分けて確認してください。
レポートで識別値を使う
独自パラメータを分析に使う場合は、GA4で対応するイベント範囲のカスタムディメンションを登録します。イベント名だけでなくパラメータ名の一致も確認します。設定後すぐに過去の全データへさかのぼって利用できるとは限らないため、作成日と検証日を残します。公開後は通常アクセスでも記録を確かめてください。
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