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株式会社REPRESENT(レプリゼント)ブログブログやSNSで“信頼”を勝ち取る!プロフィール文の書き方講座
ブログ
2025.7.13
ブログやSNSで“信頼”を勝ち取る!プロフィール文の書き方講座

はじめに:なぜプロフィール文が「信頼」を左右するのか?
ブログやSNSを運営していると、「プロフィール文って必要なの?」と感じることはありませんか?
実は、プロフィールは“あなたの信用残高を左右する”最初のタッチポイントです。
投稿内容がいくら役立つものでも、「この人って誰?」「なんでこの情報を出してるの?」と疑問を持たれた瞬間、信用は一気に薄れます。
逆に言えば、プロフィール文次第で“はじめまして”から“この人、信頼できる”へと変わるのです。
この記事では、「信用を得る」ことを目的としたプロフィール文の書き方を、
構成テンプレ・実例・NG例も交えて解説します。
信頼されるプロフィール文の3つの条件
本当に誰に向けているかが明確
「全員に好かれたい」と思って書かれたプロフィールは、誰の心にも響きません。
信頼を得るには…
- 誰に向けたサービスか?
- どんな悩みを解決できるか?
をしっかり明示する必要があります。
例
❌「いろんな人とつながれたらうれしいです」
⭕「30代で初めて副業を始める方へ。実体験を交えながらサポートしています。」
自分の「強み」と「背景」が具体的
単なる経歴や肩書きの羅列ではなく、「なぜその活動をしているのか」
「何を大事にしているのか」といった人間的な文脈を入れると共感を呼びます。
例
「元々はサラリーマン。副業ブログを始めて3年、独立して今はフリーランス歴5年目です。」
適度な自己開示と人柄のにじみ出る文体
「信頼」とは人柄に触れたときに生まれるもの。
プロフィール文も、感情のこもった言葉や話し言葉があると読み手は親近感を覚えます。
プロフィール文テンプレート【保存版】
汎用テンプレート(300〜500字目安)
こんにちは!◯◯と申します。
現在は【肩書き】として活動しながら、【主な実績・活動内容】を発信・提供しています。
もともとは【過去の経歴や悩み】で悩んでいましたが、【転機・学び・変化】をきっかけに、
今の仕事を始めました。
このアカウントでは、【ターゲットとなる人】に向けて、
【どんな価値を届けたいか】を発信しています。
【趣味や価値観など一言】
お気軽にコメントやフォローどうぞ!
これをベースに肉付けすると、個性がありつつも「信頼を得やすい」プロフィールになります。
信頼される具体例(SNS・ブログ向け)
SNS向け:140文字以内(X向き)
例
30代から副業ブログ→独立|初心者向けに「わかる」まで教えるWebライター講師|元広告代理店→フリーランス5年|#ブログ初心者 歓迎|note更新中
ブログ向け:長文プロフィール
例(抜粋)
はじめまして、Webライター兼ブログ講師の◯◯です。元々は会社勤めの営業マンでしたが、副業で始めたブログで「自分の言葉が誰かの役に立つ」ことに感動し、独立。
今は“未経験から文章で生きていく”をテーマに、初心者向けの情報を発信・講座運営しています。
「もう無理かも」と思ったときほど、文章はあなたの味方になります。
→ 詳しいプロフィールはこちら(リンク)
NGなプロフィール文のパターン
抽象的すぎる(信頼に足る“実態”がない)
- 例:「自由に生きてます」「感謝と愛で活動してます」
→ 誰?何を?なぜ?がわからない
過度な“盛り”と嘘くささ
- 例:「3日で月収100万円!」「どん底から這い上がった奇跡の男」
→ 誇張が強すぎると、逆に警戒されてしまいます
単なる自己紹介
- 例:「◯◯出身/趣味はカフェ巡り/犬が好き」
→ 人柄は伝わるが、“何ができる人なのか”が伝わらない
信頼されるプロフィール写真・バナーのポイント
文面だけでなく、視覚的な印象も信頼感を左右します。
プロフィール画像のポイント
- 他撮り or プロ感のある自然な笑顔
- 自分の「活動」が連想できる服装や小道具(例:PC、マイク、ノート)
SNSバナー(ヘッダー)のポイント
- 提供している価値・テーマが伝わるキーワードを入れる
- デザインはシンプルでOK(Canvaなどを活用)
プロフィールを更新し続けよう
最初のうちは「しっくりくるプロフィールが書けない…」と悩むこともありますが、それでOK。
経験が増えるほど、自分の伝えたい軸や届けたい人も変化します。
おすすめ:月1回、自分のプロフィールを読み直して更新する習慣
まとめ:あなたの言葉に“誰かが出会う”場所に
ブログやSNSのプロフィールは、まさに「信頼の入り口」です。
短いけれど、書き手の人柄・想い・信念がぎゅっと詰まったスペース。
- 誰に向けて
- どんな想いで
- どんな価値を届けるのか
この3点が伝われば、自然と読者やフォロワーとの“信頼関係の土台”が築かれていきます。
まずはテンプレを使って、自分なりのプロフィール文を書いてみましょう。
そして、少しずつ“今の自分”にアップデートしていけば、きっとあなたの想いは伝わります。